10月21日CSファイナルS第4戦 オリックス日本Sへ
オリックス3‐2ロッテ(オリックス4勝1敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
予定通り?オリックスが日本シリーズに駒を進めました。
初戦(オリックス8‐5ロッテ)を除いては接戦に終始しました。
セリーグのように結果阪神の圧勝ではなく、オリックスは1敗しているわけですが、終わってみればオリックスの投手陣の豊富さと試合巧者ぶりが目につきました。
昨日はオリックスが宮城、ロッテが種市の先発で始まり、宮城は6回、4被安打、無四球、無失点に比し、種市は3回2失点でロッテはその後5投手をつなぎ更に1失点でした。
オリックス宮城を継いで7回を投げた阿部は無失点で切り抜けましたが、8回の山崎颯、9回の平野がそれぞれ失点し、終わってみれば3‐2と冷や冷やのオリックスの勝利となったわけです。
オリックス打線では初回にいきなり2ランを放ってアドバンテージを取った森の打力が光ります。
森選手は登録は捕手ですがクライマックスシリーズでは打撃優先で外野に入ったりしています。
オリックスは今季は吉田正尚が抜けて森が入団したわけですが、森選手は今期は110試合で16本塁打、64打点、.294と吉田選手をカバーするまでには至らなかったようです。しかし本職捕手で外野も守れ豪快なスイングはオリックスに大きなプラスになったのでしょう。
さて割と早めにクライマックスシリーズが終わってしまい、終わってみればセパともにシーズンの順位通りの順当な結果になったわけです。
1週間くらいの間が空いて、この間に26日にドラフト会議があったり、第2次の戦力外通知が行われたり、いろいろと行事は続きます。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています